2018年度 発表会
2018年度発表会の写真が出来上がりました。
プログラム順にご紹介したいと思います。
小学1年のHちゃんです。
私の教室の発表会の順番は学年順のアイウエオ順と決まっているので、初参加だったHちゃんは苗字の都合上、いきなりのトップバッターになってしまいました。
本番はお母様の心配を余所に、堂々たる舞台度胸を見せ初参加ながら落ち着いて演奏出来ました。
小学1年のTちゃんです。
発表会の感想文で「お家のピアノはペダルを踏んでいない音だけど、ホールのピアノはペダルを踏んでいるみたいにフワ―っとした音だった」と書いてあり、小さい子であっても「音の響き」をよく聴いているのだなと思いました。
小学1年のY君です。
丁寧で繊細な音出しで演奏出来ました。連弾は惜しい部分もありましたが、ソロの方は本人も「実力が発揮できた」と満足の出来栄えでしたよ。
小学1年のRちゃんです。
彼女も発表会初参加でリハーサルの時は緊張気味でしたが、落ち着いて演奏出来ました。
お姉ちゃんと連弾ができて本人も嬉しそうでした。
小学1年のRちゃんです。
1曲目の「ハーモニック・ブルース」は、5度と6度の和音の響きがちょっぴり大人っぽい曲なのですが、本人曰く「この曲大好き」で上手に聴かせる事が出来ました。
現在教室最年少、4歳のAちゃんです。
発表会当日の午前中にこども園の修了式があり、午後からは発表会本番と非常に慌ただしいスケジュールだったと思うのですが、初参加ながら全く動じずに演奏出来ました。
発表会初参加、5歳のRちゃんです。
普段レッスンの時から物怖じしない生徒さんですが、本番も若干緊張気味ながら落ち着いて無事に弾き切りました。
こちらも発表会初参加、5歳のJ君です。
感想文の中で「緊張せずに弾けました。心の中でドレミを歌いながら弾きました」とありましたが、実際にメロディアスに演奏出来ていました。
5歳のNちゃんです。
ダ・カーポのある長い曲を頑張って暗譜で弾けました。1つ1つの注意をよく守って演奏出来たと思います。
発表会初参加、5歳のYちゃんです。
舞台に持って出た楽譜には沢山の可愛いイラストを描いてくれていたのですが、演奏の方も可愛らしく弾けたと思います。
こちらも発表会初参加、6歳のAちゃんです。
初めての舞台での演奏、右も左も分からない状態だったと思いますが、本人は至って冷静に演奏出来ていました。
6歳のMちゃんです。
未就学の生徒さんの場合、私の教室では発表会に於ける暗譜での演奏は強制していないのですが、Mちゃんは当たり前の様に「2曲とも暗譜で弾くよ」と宣言し、本番も緊張している中でも考えながら弾いているのが伝わりました。
6歳のT君です。
T君も本人の方から「発表会は当然暗譜で弾くよ」との旨があったのですが、本番の演奏中もちゃんと自分の音を聴いて演奏しているのが分かりました。
「当たり前なのでは?」と思うかもしれませんが、緊張で頭の中が真っ白になってしまい気が付いたら終わっていたと言う人も沢山います。
これほどに「自分の音を聴きながら弾く」とは簡単そうでいて難しい事なのです。
小学2年のSちゃんです。
今回はソロも連弾も少し難しい曲にチャレンジしてみましたが、本番に強いタイプなので堂々と演奏出来ました。
「みんなに上手だねと言ってもらえるピアノを弾けるようになりたい」との事、新学期からも頑張りましょう!
小学2年のSちゃんです。
感想文に「本番はすごく緊張してソロは最後がちょっと失敗したけれど、連弾の時はドキドキが少し無くなっていました」とありましたが、確かに発表会初参加だった連弾の相手を上手にフォローしてあげていました。
マイペースなタイプではあっても、決める時は決める人なのだという事を発見しました。
小学2年のSちゃんです。
私の教室では初めての発表会参加でした。
本番2日前位から「緊張する~。」と言い続けていたそうですが、レッスンで言われた注意を1つ1つ思い出しながら丁寧に演奏出来ていました。
小学2年のAちゃんです。
「リハーサルでは少し間違えて恥ずかしかったけど、本番はソロも連弾も失敗しませんでした。」と感想文に書いてありました。
特に連弾は年下の相手とペアと組んだので、本番は先輩らしく上手く相手のミスをフォロー出来ていたと思います。
小学2年のEちゃんです。
普段のレッスンではあまり気が付かなかったのですが、メロディーを歌わせるのが上手である事が分かり、丁寧に演奏出来ました。
小学2年のMちゃんです。
リハーサルではちょっとしたハプニングもありましたが、本番は動揺を感じさせない堂々たる演奏でした。
「発表会で弾いていない曲も上手に弾けるようになりたいので、いっぱい練習します」との事、是非実行して下さい。
小学3年のMちゃんです。
持ち前の活発な性格で、3拍子の舞曲をとても生き生きと演奏出来たと思います。
感想文に「発表会で得た事を今後に活かしたい」とありましたが、是非活かしてください!
小学3年のS君です。
難しいバッハのインヴェンションにチャレンジしてみました。結果は「自分らしく弾けたと思う」との事、頑張りました。
引き続きバッハ道を極めて下さい。
小学3年のK君です。
こちらの小3男子2人は連弾の相手同士だったのですがお互いが良い影響を及ぼし合った様で、K君も緊張しても舞い上がったりせずに自分の音をよく聴いて演奏出来ていました。
小学4年のAちゃんです。
身長に恵まれたAちゃん、その長い腕で鍵盤上を左右に行ったり来たりする曲を大人っぽく演奏できました。
応援に駆けつけてくれたお姉さんにも「上手だった」と褒められたそうです。
小学4年のNちゃんです。
ピアノを習い始めて2回目の発表会、今回はペダルが必要な曲にチャレンジしました。
その点に関しては惜しい部分もありましたが、丁寧な演奏で聴かせることが出来ました。
小学4年のHちゃんです。
彼女もペダルの踏みかえが多用される曲を演奏しました。
惜しい瞬間もありましたが、ペダルや腕の交差もある曲を安定感を持って演奏出来ました。
「連弾はとても残念だった」との事、是非来年リベンジしてください。
小学4年のK君です。
トリオ連弾の真ん中パートを受け持っていたK君、リハーサルでは惜しかったのですが、さすがは先輩、本番では間違わずに決める事が出来ました。
「今回は連弾の練習に時間を取りすぎて、ソロが練習不足だったので来年はリベンジしたい」との事、楽しみにしています!
小学4年のRちゃんです。
彼女も今回が2回目の発表会参加でした。上手く音のバランスを聴きながら演奏できました。
ソロよりも連弾が少しだけ難しい曲だったのですが、バッチリ決める事が出来ました。
小学5年のAちゃんです。
小学校の卒業式の伴奏の練習も同時進行で行っていたらしく(聞かされるまで知りませんでした)、大忙しの3学期だったと思うのですが、有言実行の人なので全部やり通しました。
大変頑張りましたね。
小学6年のAちゃんです。
複数の習い事を掛け持ちしながら忙しい合間を縫って頑張って練習してきました。
小学校最後の発表会、本番が一番良い仕上がりで有終の美を飾る事が出来ました。
小学6年のHちゃんです。
なかなかの難曲でしたのに「あまり緊張しなかった」との事、意外と心臓が強い人なのだと知りました。
4月からは中学生、内面が大人になっていくに従って演奏も更に深みを増してゆく事でしょう。
中学1年のMちゃんです。
中学に入学する前は不安もあったそうですが、学業に部活、他の習い事と並行してピアノも続ける事ができた1年間でした。
小学校の頃とは一味違う、大人の演奏に近づいてきましたね。
中学1年のYちゃんです。
彼女も学業と部活を両立させながら、細かい音符が連なるモーツァルトのソナタを頑張って仕上げました。
連弾は「相手に甘えていた部分があったかもしれない」との自己反省中だそうですので、次回も同じペアで再戦して欲しいと思います。
中学2年のSちゃんです。
今回のソロはテクニックも曲想も少しだけ背伸びをした選曲にしてみました。
本番まで試行錯誤する日々でしたが、普段練習している教本の内容が、より発展した形で身に付いたのでなはいかと思います。
中学2年のNちゃんです。
前回の発表会も参加してくれましたが、今回は妹ちゃんと連弾もチャレンジしました。
ソロは「納得のいく出来栄えではなかった」そうですが、それが分かっているという事は演奏中もきちんと自分の音を聴いている証拠ですので、引き続き頑張ってください。
大人のHさんです。
日々の練習もさる事ながら娘さん達も当教室でピアノを習っているので、本番当日はご自分の準備に加え娘さん3人の支度も手伝ってあげる文字通り「八面六臂」の活躍だったと思います。
抑制のきいた大人の演奏で聴かせる事が出来たと思います。
大人のMさんです。
以前から弾いてみたいと希望されていた曲を今回、1年間の準備を経て満を持して演奏されました。
長い曲でしたが中だるみもせずに、最後までテンションを保って演奏出来ました。
大人のTさんです。
連弾で譜めくりが上手く出来なかった場面もありましたが(連弾あるあるです)、その後のソロはきちんと立て直してショパンのノクターンをしっとりと聴かせる事が出来ました。
当教室、後輩たちの憧れの星、大学生のH君です。
大学4年の最後を、ピアノ発表会の大トリと言う有終の美で飾る事が出来ました。
春からは新社会人の彼、これからもピアノを弾き続けて欲しいと願っております。