たけばやし音楽教室@徳島市

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2023年度 発表会

例年お借りしている石井町の藤ホールが建物全体を改修工事するとの事で、今回は板野町文化の館さくらホールをお借りしました。

初めての会場で私も生徒さんもドキドキの発表会でした。

写真撮影は阿部写真館の大島カメラマンです。

今回も演奏中の生徒さんのひたむきで真剣そのものの表情、その一瞬を見事に収めてくれました。

ありがとうございました。

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小学3年のSちゃんです。昨年は前日に発熱し無念の不参加となりました。

そして今回はまさかのトップバッター。

1曲目が練習時より速くスタートを切ってしまったのですが、私や客席のお母様の心配をよそにそのままのテンポで完奏しました。

舞台慣れしている事が良い方向に出てくれました。

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小学3年のAちゃんです。

いい表情で演奏していますね。演奏も表情豊かに弾けました。

本人はもう少し強弱にメリハリをつけたいとの事、私自身のレッスンにおける課題として次回に成果が出せるようお互いに頑張りましょうね。

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同じく小学3年のMちゃんです。こちらも良いお顔で演奏していますね。

本人は発表会前の最後のレッスンを病欠した為、連弾の出来を心配していて、当日のリハーサルを随分熱心にしていました。

でもこの写真の通り、納得の演奏だったと思います。

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小学1年のMちゃんです。

とても耳の良い生徒さんなので、毎回驚くような鋭い視点の発表会感想文を書いてくれます。

今回の2曲目「バレリーナの悲しみ」は、全てのピアノ学習者が共感できる悲哀と悲壮感たっぷりの演奏ができました。

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小学1年のY君です。

先に習っていたお姉ちゃんのお迎えの時にいつも来てくれていたのですっかり教室に馴染んでおり、全く失念していましたが今回が初めての発表会参加でした。

初めての人前での演奏でしたので、多少舞い上がっている所もありましたが無事に演奏できました。

お父様との連弾も「カッコよかった」と好評でしたよ。

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小学1年のYちゃんです。

今回は前回よりも長い曲の暗譜にチャレンジして成功しました。

またYちゃんもお父様と連弾してくれました。

お家ではピアノ初心者のお父様とケンカしながら練習しているとの事でした(身内と組んだ連弾あるあるですね)。

しかし本番の演奏する姿に「客席でちょっと涙が出ました」と言ってくれた方もいましたよ。

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小学2年のIちゃんです。

お家での練習の際に率直な意見をくれるお兄ちゃんが好きな曲「よろこびの歌」を強弱に気を付けながら演奏できました。

たいていの家族は素人ながら忌憚のないご意見をくれます(「何回おなじ所間違ってるの?」「その曲いつ合格するん?」等)。

しかもそれはだいたい的を射ているので、どうぞこれからも貴重なご意見を参考に練習に励んでください。

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小学4年のHちゃんです。

発表会前にインフルにかかり、なかなか体調が戻らずに本人も焦っていました。

1曲目に弾いたフリーデマン・バッハの「春」はリハーサルではミスを連発し心配していましたが、彼女も本番に強いタイプなので、始まってみると大きなミスなく弾けました。

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小学4年のNちゃんです。

1曲目の「清らかな小川」のペダルは上手に踏み替えができました。

手足が長い人なので、ペダリングをマスターできるともっと演奏の幅が広がるでしょう。

早々にお家で演奏のビデオを見返したらしく「もっと表現力をつけたい」との事、今年度はそちらの面も伸ばしていきたいですね。

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小学4年のYちゃんです。

発表会2日前には小学校卒業式のピアノ伴奏の大役もありましたので、大忙しでした。

今回の発表会はブルグミュラーの作品が多かったのですが、感想文を見ますと「まだ知らないブルグミュラーの曲もあって勉強になった。私もいつか弾いてみたい」とあり、他の人の演奏もよく聴いているのが分かり嬉しくなりましたよ。

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小学4年のYちゃんです。

彼女も前々日までインフルの為に横になっている事が多かったそうで、練習したくでもできない状況で本番に臨みました。

リハーサルでは不安が残りましたが、本番は集中して全力を尽くしたので良い結果になりました。

現在、新年度のレッスンが始まっているのですが、初日からとても意欲的に取り組んでいます。

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小学5年のAちゃんです。

感想文を読ませてもらうと「失敗して悔しかった」の文言が何度も書いてありました。

実技を伴う世界は、本番の何日か前に短期集中で練習してもなかなか結果に結びつきません。

また発表会はずいぶん前から選曲が決まっていますが、その曲ばかりを練習していても本番で納得のいく演奏にならない事も多々あります。

今回の発表会で大きな気づきを得る事ができたようです。

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小学5年のMちゃんです。

彼女も通っている学校の音楽会で、合奏のピアノパートの大役を終えたばかりでした。

「緊張もしたけれど、それよりも自分の音楽を表現することに集中しました」と感想文にあり、ずいぶんと頼もしく且つ大人になったなぁと感慨深いです。

今年度は受験勉強との両立が待ち構えていますが、どうぞ今の気持ちを忘れずに頑張ってください!

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小学5年のT君です。

「いつもの会場でなかったので空気感が違った為か、あまり緊張しなかった」との事でした。

実際に今までの発表会の中で一番上手に演奏できたのではないでしょうか?

本人も手ごたえを感じたらしく、4月には入学式のピアノ伴奏を引き受けています。

このまま波に乗ってくれればと思います。

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小学6年のHちゃんです。

昨年の連弾で痛恨のミスがあったので、今年は挽回する事が目標でした。

バッハのインヴェンションには苦戦させられましたが、本番は見事に弾き切り「有終の美」を飾りました。

結果を出すにはどれくらいの事前準備が必要なのか今回の経験を踏まえ、中学校生活に臨んでください。

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小学6年のY君です。

独奏の曲は早めに決まっていましたが、連弾曲を本番1か月前に変えた事と卒業式の伴奏とで3学期は彼も大忙しでした。

ソロで弾いたギロックの曲は友達にも「カッコいい!」とほめてもらえたそうで、レパートリーに加えておいてください。

また急遽連弾の相方として引っ張り出されたお母様も、無茶なお願いを聞いてくださりありがとうございました。

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小学6年のRちゃんです。

彼女も発表会で弾く3曲に加え、卒業式の伴奏もお願いされていたのですが、直前に足をねんざしたり色々ハプニングに見舞われながらも全てやり遂げました。

「上手になったね」とほめられた事や本人自身も練習の成果が本番で出せた事が嬉しかった様子で、中学生からも頑張りたいとの事。

連弾の相方を務めてくれたお姉さんのNさんもありがとうございました。

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小学6年のRちゃんです。

先ほどのRちゃんと同じ小学校で、こちらのRちゃんも卒業式の伴奏者に選ばれていました。

感想文では「今までの発表会で一番上手く弾けた」とありました。

彼女も結果を出すためにはどれくらい前もってスタートダッシュを切るべきなのか、分かってくれたかと思います。

「良い体験ができ、この経験をこれかも活かしたい」との事、ぜひこれからも忘れずにいてください。

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中学1年のSちゃんです。

中学校に入って合唱コンクールの伴奏、部活のレギュラーメンバーにもちろん学業と八面六臂の1年間でした。

日々のスケジュールが立て込んでいて大変そうですが、彼女はそれをあまり表に出さない人です。

今回の感想文も「ソロも連弾も達成感があり、何より演奏を楽しめた」とあり、今年度もさらりとスマートにこなすスキルに磨きをかけて欲しいと思います。

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同じく中学1年のEちゃんです。

勉強の進度が速い学校なので、毎日の小テストに追われつつ部活を兼部しているツワモノです。

先ほどのSちゃんと家がご近所同士のよしみとして、連弾を組んでもらったのですがとても気が合ったそうです。

またソロに関しては大人の生徒さんに演奏をほめてもらえたそうで「ちゃんと考えて練習していると、誰かがそれを分かってくれる事を知りました」と大変な手ごたえを感じた様子です。

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中学2年のK君です。

前回の連弾で先輩方が弾いていた坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」が気に入り、今回はそのソロバージョンで臨みました。

例年のホールのピアノと比較して鍵盤もペダルも軽かったので、リハーサルで感覚を確認しておいてよかったと感想文にありました。

何度も発表会の場数を踏んでいると、自分の演奏のパフォーマンスを上げるためにはリハーサルで何に気を付けるべきか分かってきますね。

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中学3年のNちゃんです。

Nちゃんを含め今回は3名の受験生がいましたが、全員とも発表会に参加してなお且つ志望校にも合格を決めました。

受験とピアノの両立は大変だったと思いますが、発表会の準備に早めに取り掛かった為、曲の仕上げに時間を使う事ができました。

本人曰く「ペダルにまだまだ改善の余地がある」との事、今後も高校生活とピアノの両立に励んでください。

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中学3年のRちゃんです。

今回はいわゆる「無調」の曲だったので、「新しい感覚で演奏できて面白かった」との感想です。

彼女も受験生にも拘わらず、合唱コンクールの伴奏を引き受けたり目まぐるしい1年だったと思います。

真面目な気質の人なので、本番において肩の力が少し入りすぎていたかもしれません。

本人も指導者である私も、一番の決め所で持てる実力が発揮できるようにする事が今後の課題です。

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大人の生徒さんのYさんです。小学2年のIちゃんのお母様でもあります。

ライフワークになりつつあるバッハのインヴェンションで臨んでくれました。

本番はご自身でも何故起きたのか理解できないミスがあり、とても悔しがっておりましたが、娘であるIちゃんになぐさめられて立ち直られたそうです。

誠にピアノの世界は奥が深いですね。しかし一度でもその深淵をのぞき込んだら、この先に何があるのか知りたくなるのもピアノの魅力なのかもしれません。

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大人の生徒さんのMさんです。

Mさんも曲の好みがハッキリされている方なので、ご本人曰く「毎年同じような曲を演奏している」との事。

ですがお好きな曲を弾いているだけあって、表現力は抜群なので一定数のファンがついています。

今年度は昔から好きだった曲にチャレンジしたいとの事、私も頑張ります!

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大人の生徒さんのMさんです。

今回の発表会に向けてかなり前から練習を開始し、しっかり弾き込みもして準備万端に整っていた矢先に右手の親指を負傷してしまいました。

涙をのんで今回は連弾のみの参加となりました。

練習時よりゆったりとしたテンポに急遽変更しましたが、大人の雰囲気がかもしだされて良かったと思います。

悔しい思いをバネにして来年の発表会に期待します。

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大トリは3人目の中学3年生、Hちゃんです。

発表会終了後にお母様から「仕上がってくると客席にはどんな風に聴こえているか確認する為によく録音している」とお聞きし、驚きつつ納得しました。

中学に入ったあたりから、俄然演奏が深みを増したのでその理由が分かった気がします。

「自分の弾きたいままに弾く」から「他人になったつもりで客観的に聴いて弾く」が出来るようになると上達してきた証拠です。

どうぞこれからも自分の理想の演奏を目指して頑張ってください。

今回は「体調管理に気を付ける」と書いてくる生徒さんが多くいました。

せっかく長い時間をかけて練習を重ねてきても、直前に風邪やインフルにかかると努力が水の泡になってしまいます。

風邪をひかないケアも大切ですね。

たけばやし音楽教室
徳島市国府町竜王3-10