２０１８年度　発表会感想（その１）

発表会の感想を聞かせてください。

２０１８年度発表会の様子はコチラ

（本人より）

いい演奏になりました。楽しかったです。

発表会たいへんお疲れ様でした。

（お母様より）

二度目の発表会も大変楽しめたようです。

あまり緊張は感じないタイプらしく、練習以上の出来栄えだったように思います。

今年は先輩方の演奏も興味深く鑑賞しておりました。

親の希望で始めたピアノですが、本人は自身のステージを堪能することや音楽を聴く楽しみも覚えたのだなと嬉しく感じました。

発表会を年々開催するのはとてもパワーのいる事と思いますが、今年も準備とご指導ありがとうございました。

今回の出演は子供の成長を見ることができ、毎年参加することの意義を感じた発表会でした。

（講師より）

親子揃ってのねぎらいのお言葉、ありがとうございます（笑）

ソロの出来は練習以上でしたね。

また連弾は優しい先輩方に助けられて、練習段階から楽しく頑張れました。

私の学生時代はピアノ教室に於いてももっと上下関係が厳しかったモノですが、以前もブログに書きましたが当教室は年長組がフレンドリーで優しい性格の人が多い様子で、後輩の面倒をよく見てくれます。

いつか先輩の立場になったら、この時の事を思い出してくださいね。

発表会でリハーサルの時に連弾で間違えたけど、本番はすっごく惜しかったです。

ソロはノーミスだったけど、連弾では最初の左手のファがおしてなくて、惜しくも全ノーミスにはなりませんでした。

すごく悔しかったです。

お母さんが「上手に弾けたね。今まで弾いた中で、一番今日が上手だったよ。」と言ってくれました。

来年も完全ノーミスで、あまり緊張せずに頑張って弾いて、みんなに「上手だったよ」と言ってもらいたいです。

あと少しで完全ノーミスだったので、くやしかったです。

（講師より）

と言う訳でノーミスで弾けなかった悔しさが文面からひしひしと伝わる感想文です。

ピアノを含め音楽は「時間芸術」ですので、途中で色々あっても「終わり良ければ総て良し」の面がある事は否定しません。

ですが勿論演奏者にとっては完成度を上げる事も重要ですので、この悔しさをバネに来年はよりクオリティーの高い演奏を目指してください。

リハーサルでソロの１曲目は成功したけど、２曲目はちょっと間違えたので恥ずかしかったです。

連弾の時は私は最初伴奏を弾いて、その次にメロディーを弾きました。

でも私は失敗しませんでした。

本番では緊張したけどソロも連弾も失敗せずに出来て、とてもよかったです。

もっともっと練習して、先輩達のように長い曲を弾けるようになりたいです。

（講師より）

２度目の発表会でしたが、本人も前回よりずっと先輩達の演奏を聴く余裕が生まれてきたのが大きな進歩ですね。

ピアノに対する向上心が芽生えているので良い傾向だと思います。頑張ってください！