暑い夏の日には・・・。

連日、夏日です。

日中、外出する為に車に乗ったら車内温度が「４０℃」と表示されました。

学生時代に「日本は温暖湿潤気候」と習ったのですが、最近はもはや熱帯気候ですね。

７月のレッスン休講日は３日ありますが、初日の今日は例のごとくワックスがけからスタートします。

しかし玄関と廊下をちょっと掃除しただけで「サウナから出てきたばかりの人」の様な汗の量。

水分補給が欠かせません。

家事の合間では普通の水を飲んでいますが、ちょっと一息つきたい時は「アイスティー」を飲んでいます。

アイスティーやアイスコーヒーは、ホットで淹れたものを氷が入った容器に注いで急速冷却が一般的ですが、もっと手軽に作る事もできます。

それは茶葉を水に浸けておいて抽出させる「水出しアイスティー」です。

水出しアイスティーの作り方

➀１人分２００ｃｃの水に対して３ｇの茶葉を用意します。

➁大きめの計量カップや小ぶりのボールなど、口の広い容器に水を入れます。

（日本は軟水なので水道水で構いません）

➂➁の容器に人数分の茶葉をぱらぱらと乗せる様に浸します。

➃ラップをして常温で３～４時間置きます。

⑤茶こしなどで濾してピッチャーなどに入れ、冷蔵庫で冷やします。

※生ものなので、出来るだけ早く飲み切って下さい。

ちなみに私が紅茶教室で習ったのは渋みの少ない「ダージリン」と言う茶葉を使った方法です。

ですが我が家では邪道なのかもしれませんが、夏場は香りの良い「アールグレイ」と言う茶葉を使っています。

その他「紅茶の渋みが苦手」と言う方も、水出し方法ですとゆっくりと時間をかけて抽出するので、紅茶特有の渋みもマイルドになります。

「それって本当においしいの？」と思われる生徒さんや保護者の方は、ウチの冷蔵庫にストックがある限り、いつでも試飲可能ですのでお気軽にお声掛け下さいね。

グラスに注ぐと、見た目はお酒？飲んでる気分が味わえます。