新しい生徒さん その4
小学2年生のK君です。以前からずっと「ピアノを習いたい」と言っていたそうで、この春からレッスンに通うようになりました。
最近少しずつ「家での練習の方法」が分かってきたようです。
K君に限らず男子の頭の中には「どんどん教本をクリアしていきたい」という傾向がある様で、指使いや音の間違いを何回繰り返しても、とにかく先へ先へと進みたがる事が多いです。
入門当初はその弾き方でどうにかやり過ごせても、教本の内容が難しくなってくると段々と同じ方法では通用しなくなってきます。
「本人の嫌気がささない程度」に、しかし「楽譜に忠実に、音楽に誠実に」向き合わせるにはレッスンにおける緩急の付け所が必要ですが、K君にもそれが少しずつ伝わってきたような気がします。
頑張ってください!
関連記事
-
ピアノを弾く時の姿勢 強化編
レッスン時に大人の生徒さん達が口々に「発表会の時、普段より頑張って長時間練習した …
-
2017年度 公開レッスンの様子(前半の部)
11月5日(日)に本年度の公開レッスンがありました。 講師役は姫路大学教育学部講 …
-
2018年度 連弾合同レッスン その17
さて「たけばやし音楽教室2018年度 発表会」もいよいよ明日となりました。 ギリ …
-
2019年度 公開レッスン その2
公開レッスン、2人目の代表生は小学5年のNちゃんです。 小学3年生でピアノを始め …
-
補講日のレッスン
8月30・31日は本来ならレッスンは休講なのですが、新規入会の生徒さんもいますの …
-
連弾合同レッスン 大人編その2
年内の通常のレッスンは28日で終了し、今日は振替対象者の為の「補講日」です。 今 …
-
2017年 連弾合同レッスン その5
本日の連弾合同レッスンのペアは小学1年生同士のSちゃんとMちゃんです。 2人は同 …
-
中学生のレッスン
金曜日の19時過ぎからは中学生のY君のレッスンです。 (ちなみにもう一人、同じ中 …
-
ピアノを弾く時の姿勢 その2
床に足が届くようになってからも注意が必要 床に足が届く年齢になっても、正しい姿勢 …
-
指の分化練習
分化とは? 1.単一なものが進歩・発展するにつれて複雑に分かれていくこと。細分化 …
- PREV
- 本日の新たな中級レベルさん
- NEXT
- サマーチャレンジ 揃い踏み!