玉ひもで指の関節を鍛える
12月に入り、新しい生徒さんが1名入会してくれました。
1月にも3名の方が入会予定なので、指の関節を鍛える「玉ひも」の材料を準備しておこうと確認すると、まさかの太ひもが在庫切れ。
慌てて家探しすると、以前に何かに使おうと思って買っておいたひもで代用できそうな事に気が付きました。
こちらの「玉ひも」、数年前に東京の指導者講習会に参加した際に、指の関節が弱い幼児向けのグッズとして紹介され、それ以降マネして使わせて頂いてます。
玉の部分の正式名称は「ループエンド」と言うそうですが、なかなかこの大きさの物は売っていないらしく、私は神戸三宮の「ユザワヤ」さんで購入しました。
玉ひもの使い方
手足の指の関節は各々1本に対し3つずつ存在しています。
そして必ず関節部分が外向き(山の様な形)になるように出来ています。
ですが幼児のうちはまだまだ骨も関節も柔らかいので、この関節が内側に引っ込みやすいのです。
今日はS君のレッスンだったので、お手本にやってもらいました。
➀玉にひもを二重になるように通し、端を結びます。
②玉の部分の真ん中あたりを出来るだけ指先でつまみ、左右にひもを引っ張ります。
その時に指の第一関節・第二関節・第三関節がきちんと外側を向いているか目で確かめます。
また子供の中には親指の第二関節が内側に引っ込みやすいタイプの人もいます。
この部分が引っ込んでいると親指全体が突っ張り、脱力が上手く出来ません。
親指の第二関節を外に引っ張りだす体操もしています。
特にこれからの寒い時期には指先がかじかみ、鍵盤を押す感覚を掴むまで時間がかかる事もあります。
その様な時は練習の最初に「玉ひも体操」をし、指先の感覚をしっかり目覚めさせてからテクニックなどに移ると良いでしょう。
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