2017年度 公開レッスンの様子(後半の部)
後半の部は長くピアノを続けている生徒さんを中心に、効果的なペダルについてレッスンして頂きました。
代表生は小学4年生のAちゃんです。先生の問いかけに対し、よく考えて返事をしていました。
ペダルはまず楽譜の通りに。それから自分でも考えてみる。
楽譜に印刷されているペダルの記号は作曲者が書いたものでなく、その楽譜の出版社の人間や校訂をした人物が書き込んだものも沢山あります。
まずは楽譜の指示に従いペダルを踏んでみると良いでしょう。しかしそれで満足せず、メロディーの際立たせ方やフレーズの歌わせ方と照らし合わせて自分ならどうペダルを付けるか考えて工夫を凝らしてみてください。
みんな一生懸命に書き込んでいます。
これだけ人数がいても室内はテスト中か?というくらい静寂そのもの、私語は一切ありません。
「ピアノが上手になりたい」と思っている人たちばかりですので、年齢やレベルに関係なく全員が「自分の事」として受け止めてくれていました。
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